爪が剥がれたときの対処法

足をぶつけた衝撃で爪が剥がれてしまったことはありませんか?

私自身もサンダルを履いていた時に、手前に引いたドアに足を強くぶつけ、爪が完全に剥がれた経験があります。

激痛でした・・・。

そのあと、なにごともなく爪が生えてきましたが、爪ってこんなふうに生えてくるんだ・・・という貴重な体験をしました。

この記事では爪が剥がれてしまったときの応急処置、その後の対処法を紹介します。

爪が剥がれたときの応急処置

爪が完全に剥がれた場合

画像引用元:https://ameblo.jp/kou-001/entry-10972908992.html

爪が完全に剥がれてしまうとびっくりしますよね。何度も経験することではないですしね。

そんな時はまず、爪の部分が汚れていないかを確認します。

砂や木くず、泥など異物が付着していたら、流水で軽く洗い流しましょう。可能なら温水のシャワーがいいでしょう。

汚れが取れたことが確認できたら、患部の状態をよく確認しましょう。大きな傷などがないか確認しましょう。

これまで爪があった部分は、保護されていた分刺激に敏感です。

むきだしの状態ではなく、湿らせたガーゼなどをあて保護した状態で、念のため、病院へ行きます。

爪が完全に剥がれても、「爪半月」と呼ばれる白い部分は残ります。剥がれた直後の爪半月を触ってみると、硬質の爪よりは少し柔らかい感触です。

この部分が少しずつ伸びて最終的に硬い「爪」になっていきます。

爪が伸びていく期間は、圧迫などの刺激や衝撃を与えないように気をつけましょう。

爪の一部が剥がれた場合

爪が半分くらい剥がれて浮いているような場合は、無理に剥がしたり切ったりしないでください。

残っている爪は剥離面を保護するのにあった方がいいです。新しい爪が生えてくるにつれ、どこかのタイミングでその爪が自然に取れることが多いです。

心配な場合は、そのまま爪をかぶせて上からガーゼや包帯で保護し、医療機関に行きましょう。

巻き爪は軽度のうちに専門家へ相談を!

たしかに、ご自分で何とかしようとしたにもかかわらず、うまくいかなくて、巻き爪が進んだ状態で受診するのは、勇気がいるものです。

「これはひどいですね」「なぜ、こんなになるまで放っておいたんですか」と言われるのではないかと思うと、受診をためらっていた、とお話ししてくださった患者さんもおられます。

でも、ご安心ください。

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これまでひとりで悩んでこられたのなら、なおさら。

もう、ひとりで悩む必要はありません。

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もし、あなたが巻き爪の痛みでお悩みで、でもどうしていいかわからず時間だけが過ぎていく・・・というような状況なら、まずはお気軽にご相談ください。

相談したからといって、矯正を受けなければいけないということはありません。

矯正を無理にすすめることもしません。腫れや出血、化膿があれば、まずは皮膚科への受診をおすすめしています。

お気持ちに沿うような形で、あなたももっともいい方法を探していきましょう。

おひとりで悩まず。まずはご連絡ください。

お電話でのお問い合わせは、出られないことがあるため、LINEでのご連絡をお勧めしています。

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